日本女性の永遠のテーマ 美白について

色の白いは七難隠すと良く言いますが、
透き通るような白い肌は古来より日本女性の憧れでした。

スキンケア化粧品でも美白効果を謳った商品が飛ぶように売れ、
各化粧品メーカーは毎年こぞって新商品を発表しています。

美白効果のあるスキンケア化粧品は多数ありますが、
最近人気なのは洗顔から美容液、
クリームまでトータルで肌を白くしていこうというシリーズです。

成分が比較的濃縮されている美容液を使うだけでもかなりの効果が期待できますが、
それぞれの製品の相乗効果によって、
より一層の白い肌を目指そうといのですから、
その心意気には頭が下がります。

事実、化粧品メーカーでも、ラインで使う場合を考慮して
各製品の効果をそれぞれ微妙に変えている場合があり、
あながち見当違いな選択ではないのでしょう。

外国人には、日本人のこうした白い肌への信仰は少し奇異に映るようです。

事実ヨーロッパなどでは、バカンスの後のうっすらと
日焼けしたブロンズ色の肌がシックとされており、
一つのステイタスのシンボルとして考えられていたりします。

日本でもそうした日焼け色のカラーは、
夏限定で毎年外資系の化粧品メーカーが販売していますが、
売り上げは美白製品には中々追いつかないようです。 

元をただせば、日本人が白い肌を求めるのは、
白い色が一種の清らかさを連想させるからとも言われています。

一点の汚れもないことを尊ぶ思想がそうした現象の背景にはあるのでしょう。

最近のスキンケア化粧品は、以前ほどの不自然さは見られなくなりました。
もちろんメーカーにもよりますが、
白さだけではなく、ハリを出し、くすみを取ることで
相乗的に透明感をアップさせるような商品が増えてきています。
商品を選ぶには消費者にもある程度、選択のスキルが求められますが、
自分にとってのベストな化粧品を選ぶ喜びは何にも代えがたいものなのです。